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霊視でわかること、感じたままにお伝えしています

「霊視をお願いしたら、何もかも見透かされてしまうのでしょうか」と、少し身構えた様子で尋ねられることがある。反対に、「これからのことを全部言い当ててほしい」と期待して来てくださる方もいる。どちらのお気持ちもよく分かる。だからこそ、私が霊視でどんなふうに視て、感じたことをどうお伝えしているのかを、はじめにお話ししておきたいと思っています。

霊視でわかること

私が感じ取れるのは、多くの場合、その方が今どんな心の状態でいるか、という輪郭のようなものだ。言葉にする前のもやもや、力が入りすぎているところ、本当は大切にしたいと思っていること。表側で起きている出来事そのものよりも、その奥で静かに揺れている気持ちのほうが、私にはよく見えてくる。

選択の前で立ちどまっているとき、その方の心がどちらへ傾いているのか、といったことも感じられることが多い。決めるのはあくまでご本人だけれど、自分ではまだ気づいていない傾きに、そっと光をあてるお手伝いはできると思っている。ご相談いただければ、その方をとりまく人との関わりについて視えてくるものを、お伝えすることもある。

視えたこと・感じたことを、そのままお伝えする

私のやり方は、とてもシンプルだ。視えたこと、感じたことを、できるだけそのままお伝えする。大げさに飾ることもしないし、こわがらせるような言い方もしない。うれしい兆しも、少し気にかけておいたほうがよさそうなことも、感じたままに、やわらかい言葉にして、そっと置いていく。受け取ったものを、ありのままに手渡す——それが、私が霊視でしていることの中心にある。

未来についても同じだ。今のこの流れのまま進んでいけば、こういうかたちになっていくだろう、という「いちばん可能性の高い未来」が、視えたり感じられたりする。それを、そのままお伝えしている。とはいえ、それは決まりきった結末ではなく、これからのご本人の選び方しだいで、いくらでも変わっていくものだ。だから私は、「必ずこうなります」ではなく、「今のところは、こちらへ向かっていそうです」という伝え方を大切にしている。

視えたこと、感じたことは、その方のお役に立ってこそ意味があると思っている。だからこそ、感じ取ったものを飾らず、できるだけそのままの手ざわりでお伝えしたい。その方の心の輪郭を、隣で一緒にていねいに眺めていく——それが、私が霊視で大切にしていることなのだった。

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